YOBOU

予防歯科

 

お口が悪く(弱く)なっていく原因として主に、

1.細菌 2.姿勢、負担過重 3.加齢変化 があります。

当院ではお口の健康を保つうえで、この3つを重視しております。

 

1.細菌

虫歯の予防

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虫歯というのは「原因菌」、 「食べもの(主に砂糖)」、「歯」の3つが揃って初めて虫歯になります。よってどれか一つが欠ければ虫歯にはなりません。予防のために歯を失くすことはできませんので、「原因菌」と「食べ物」で予防をしていくことになります。

虫歯の予防法には次のようなものがあります。

  1. ブラッシング(歯磨き)
  2. PMTC(専門的な歯のクリーニング)
  3. 食生活の改善
  4. フッ素の使用

 

まずご自分でブラッシングから気をつけていただき、間違った磨き方をしている場合は専門家(衛生士)によるチェックと改善をしていただきます。それでも落ちない汚れについてはPMTCで落としていき、またその時にフッ素を塗ることで歯質の強化を図ります。食生活の改善はもし虫歯になりやすい生活(例えば清涼飲料水等を常に飲んでいる)などがあれば改善していただくことで十分予防になります。

                

 

歯周病の予防

歯周病の予防も基本的には虫歯の予防に共通する部分がありますが、歯周病原因菌がご自分のブラッシングでは届かない部分に入ってしまうと、専門的な歯科医院での診断・治療が必要になってきます。ご自分では気が付きにくい歯周病ですから、定期的な歯科医院での検査で早期発見することが一番の予防法であるとも言えます。

 

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2.姿勢、負担過重

頬杖や横向き寝、PCデスクワークなど様々な偏った姿勢を続けることにより筋肉や歯列がずれたり、歯肉が痩せたり、噛み合わせもずれることがあります。患者様のお口のデータ写真を見ていただき、ご説明や予防説明をさせていただきます。
また、上下の歯が接触するのは、24時間の中で20~30分くらいと言われています。

  1. 食事をするとき(1回噛むのに0.5秒くらい)
  2. つばを飲み込むとき
  3. 会話、発音の時  [4.スポーツ、力仕事など]

それ以外の時は上下の歯は接触していません。顎は肩と同じようにぶら下がっています。弱い力でも噛んでいると、顎の骨が減少していくことがあります。例えて言えば、スポーツ選手が練習のしすぎで、疲労骨折(骨密度の減少)することと似ています。
同様、歯ぎしり、くいりばり、なども注意が必要です。また、姿勢によっても歯や顎の負担が大きくなります。
お口、周りの筋肉のリラックスした状態を指導いたします。

3.加齢変化

予防できない現象ですが、年齢相当の注意方法がありますのでご説明します。

-具体的な予防法-

ご自分で出来る予防

まずはご自分できちんと正しいブラッシングをして歯垢を取り除くことが第一の予防になります。ただし、この「正しい」という部分がポイントで、ほとんどの方は苦手な部分があったり、磨き残しができてしまうことが問題となります。歯科医院で正しい磨き方や、自分の苦手な部分を再発見していただいて、虫歯予防・歯周病予防につなげます。

 

歯科医院での予防

丁寧に磨いているつもりでも、必ず歯面には汚れや唾液の成分が蓄積していき、やがて歯石になります。そして歯石はご自分では取ることができないことから、そのまま放置していると歯周病の発生源となってしまいます。
歯石は定期的に歯科医院で取るしかなく、できれば3~6ヶ月に一度は除去し、また同時に歯周病になっていないかチェックしましょう。

 

早めの検診と治療のすすめ

歯周病は早いと10代で発症します。歯周病は元に戻すことが難しいので、なるべく早期に発見し歯周病を止めなくてはいけません。歯科医院にて早期に発見し無症状の時からでも治療することが大切です。

 

当院では、歯の健康を保つため「予防」を中心に考えております。
また、丁寧な治療説明を心がけております。お口、入れ歯等のご心配があれば、ご相談ください。